オファーコンテンツ

オファーコンテンツの作り方

オファーコンテンツの作り方は、結論から言うと「見込み客が抱える悩みや課題を解決する情報や体験」をコンテンツ化するということです。
たとえば化粧品であれば「一度試しに使ってみたい」という見込み客側の悩みが想定されます。そのためコンテンツとしては「無料お試しセット」といった類のものを用意すると良いかもしれません。創業支援を専門とした税理士であれば「誰に相談すればよいかわからない」といった悩みが想定されるため、「銀行から創業融資を獲得するための5つの秘訣」というノウハウをまとめた小冊子を用意することによって、見込み客に対して専門性が十分であることをアピールすると同時に、信頼の構築にも役立てることができます。
具体的には、オファーコンテンツを通じて「提供する価値を何にするのか」と「どのように提供するのか」の掛け合わせによって、見込み客に向けたプレゼントを作り上げます。

魅力的なオファーコンテンツを作るポイント

見込み客とのファーストコンタクトともいえるオファーコンテンツは、当然ですが、見込み客側から見て魅力的なコンテンツである必要があります。そこで、魅力的なオファーコンテンツを作るための5つのポイントについて解説します。

・10人中5人が欲しがるものにする
これはあくまで イメージですが、仮に10人にオファーコンテンツを告知したら、そのうち半数は欲しがるであろうものに仕立て上げる必要があります。つまり、多くの人が興味を持つものである必要があるのです。ただし万人受けを狙う必要はありません。

・無料で提供するからといって決して手を抜かない
これは非常に重要な考え方でありながら、多くの企業がきちんとできていない点です。オファーコンテンツは、見込み客とのいちばん最初のコンタクトポイントともいえるため、ここで期待を外してしまったら、その見込み客が後に顧客化する可能性は途絶えてしまいます。「無料だからこの程度で」という考え方は一切捨てて、見込み客側が「無料でここまでするのか!」と驚くほどのインパクトを与えるつもりで作りましょう。

・2,000~3,000円の値付けをしても売れるものにする
無料だからといって手を抜いてはならないと書きましたが、具体的な目安としては「有料でも売れるか否か」です。金額で言えば2,000~3,000円程度のイメージでしょうか。決して高額ではなく、誰もが手の届く金額だけれども、「お金を払ってまで欲しいと感じてもらえるかどうか」というのがわかりやすい判断基準となります。

・ネーミングにこだわる
見込み客がオファーコンテンツに申し込むか否かは、その商品やサービスのネーミングに依存するといっても過言ではありません。なぜならば、そのオファーコンテンツの"質"の良し悪しは、申し込んでからでないと判断できないためです。
つまり、ネーミングによって抱かれる"事前期待"によって、申し込むか否かの行動が決まってしまうということです。したがって、より多くのリード獲得を実現するためにも、オファーコンテンツはネーミングにも力を注がなければなりません。できる限り抽象的な表現は避けるようにして、数字やメリット取り入れるなど、具体性を持たせたネーミングを付けましょう。

・オファーコンテンツ専用のページを用意する
オファーコンテンツの準備ができたら、そのコンテンツに申し込んでもらうための専用ページを用意するというのが最後のポイントです。せっかくリード獲得用のオファーを作っても、それを魅力的に告知するためのページがなければ、見込み客に興味を持ってもらうことはできません。そのため、このオファーコンテンツだけを告知するための専用ページをランディングページとして用意します。

オファーコンテンツは定期的に入れ替え・追加していく

やっとの思いでオファーコンテンツが完成したとしても、それでオファーコンテンツ作りは終わりではありません。なぜなら、そのオファーコンテンツが見込み客にとって魅力的かどうか、つまりリード獲得を狙い通りに実現していけるか否かは公開してみないとわからないからです。また仮にリードをうまく獲得できるコンテンツであったとしても、1つのコンテンツを長く使い続ければ見込み客側に飽きられてしまうことも考えられます。したがって、安定的な集客を実現するためにも、オファーコンテンツは定期的に入れ替え・追加していくという考えを持つようにしましょう。魅力的なオファーコンテンツが複数揃えば安定的にリードを獲得し続けられるようになります。